ビニルハウス(DIY)
- T.Nakashima
- 2019年1月13日
- 読了時間: 2分
2018.12.20
武蔵野に越してから2回目の冬(2017-18年)は植木を3本枯してしまった。
ジャスミン、レモンマートル、夜香木。。
去年の冬、マンションの大規模修繕があり植木達を室内に入れられませんでした。
今季(2018-19)は、ジャスミン、夜香木の小さな苗を手に入れ家族に迎え入れました。
(DIYの写真のみで苗の写真が無くすみません。。)
武蔵野の冬は、朝晩氷点下になる日があり、気温が下がらないサポートが必要でした。
何としても冬が越えられるように、ビニルハウスを造ることにしました。
▼骨組みができ内側にプチプチを貼り始めころ

★暖かさを保つポイントは小型ヒーターとタッカーでした。
▼パネルヒーター(室温が一定に保てる)
▼タッカー(ビニルシートは両面テープのみで貼り付けは不可でした)
製作途中までペアビニルハウスで十分な暖かさを得られるだろうと思っていました。
しかしながら、ビニルはガラスより熱伝導率は低いのですが、ビニル自体の厚さがないため
あっとういまに寒さ暑さが伝わってしまいます。
ヒーターなしの「ビニルハウス内」「外気」の気温差はありませんでした。。。
ヒータはサーモと温度調整リモコンがついています。現在は10℃前後で設定しています。
<製作のポイント>
・植木鉢が3、4つ程度入る、大きさ。(W1200xD600xH1200程度)
・バルコニーで位置移動を考え、キャスタ付き。
・植木鉢出し入れように扉を設ける。
・ビニルは二重にする。ペアガラスならぬペアビニール。
・時間を掛けない。
・1シーズン越冬ができれば良い。
・ヒーターを設置する。
※植物にやさしい、小型温室ヒーター
<材料>
・30x40 角材
・1x4残材
・蝶番
・ビニル緩衝材
<工法>
・ビニル類はタッカー+両面テープ
・木材はビス止め
▼材料の切り出し

▼骨組みができ内側プチプチ別の角度

▼骨組み

▼底面はスタイロ+プチプチ(底冷え対応)

▼プチプチのみの視界(外から中の様子はわからない・・)

▼建具製作

▼はじめての蝶番取り付け

▼最後に力技でキャスター取り付け・・・


▼外側にPOフィルムを貼り付け完成


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