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LOG尾道(建築)_Onomichi_尾道vol.3

  • T.Nakashima
  • 2019年2月9日
  • 読了時間: 2分

2018.12.14-17(2日目)

尾道の景色を眺めながら坂道を20分ほど歩いた。

楽しみにしていたLOG尾道の玄関が視界に入ってきた。

▼LOGの玄関を見た瞬間、いい意味で期待を裏切られた。和風だ。。。

 銅の雨樋(とい)、木、左官の壁の壁のバランスが素敵だった。

思い起こせば2015年ごろスタジオムンバイと出会い、彼らの建築を参考に

自宅のリノベーションのヒントをたくさんもらいました。

屋外と屋内の曖昧な境界(縁側)な感じが勝手に日本建築と通じる何かがあると感じました。

土間、木製ルーバーや建具、照明器具、色の使い方(グレーとチークの組み合わせ)が

素敵だなと思い、「こんな空間に住みたい」強い思いを抱いたのを昨日のことのように覚えています。

2017?18年ごろにスタジオムンバイが尾道の宿泊施設のリノベーションに携わると知り

OPENしたら絶対に泊まりに行こうと情報を集めていました。

LOGリノベーション工事中の写真がインスタにされているのを発見し

投稿のたびに大興奮の日々でした。

▼その時に購入した本 amazon(他の作品集と比べリーズナブルでした)

▼僕のスタジオムンバイの勝手なイメージ

▼玄関を振り返る。シンプルなアプローチ

▼玄関から建物を左手に眺め進むと、廊下が目に入ってくる

 やさしい外壁の色と、床の色がほのぼのさせてくれる。あるリズムに沿った照明が奥行きを感じさせてくれた。

▼廊下に描かれたサイン。シンプルでわかりやすい

▼廊下右手には、尾道が借景になった広い空間にテーブルが1台ポツンと置かれている。

 大理石天板に木材の足をつけただけのシンプルなテーブルが贅沢。

▼廊下左手には、ありのままの広場と石垣

 広場の土色、建物の色、緑、石垣のグレー、青空のコントラストが美しい

▼レセプション、客室、ギャラリーに向かう交差点

▼最初の廊下を進むと右手に大胆な階段が現れる。照明器具、配管が規則正しい。

▼特徴的な階段。松の木のトンネルを超えてBARへ続く階段。

 尾道の坂道の中、鉄骨や資材をあげるの大変だっただろうなと感じさせる

▼階段を登ると、BARの入口が待っています。銅の鉄扉が大胆。

 ざるに足をつけたテーブルが素敵。このテーブル販売してほしい(笑)

▼敷地には苗木や小さな植木があり、建物と一緒に庭も成長していくんだろうなと感じる空間。

▼湊のやどに通づる階段

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